Around The World

カポエラ(Capoeira)は、武器を持てない奴隷階級の、素手による攻撃・護身術としてうまれた格闘術。奴隷たちが格闘技の練習をしている事が農園主にばれると殺されてしまうため、ダンスに見せかけた格闘技として発達してきたという特異な歴史を持つ。


球種は最速150km/hのフォーシーム、サークル・チェンジ、スラーブ、スプリッター、カッターと、非常に豊富。投球パターンはフォーシームとスプリッターでの上下の揺さぶりと、サークル・チェンジ、スラーブ、カッターにフォーシームを絡めた横の揺さぶりが基本。スプリッター、サークル・チェンジ、カッター、フォーシームは腕の振りが見極めづらく、打者としては非常に厄介だ。変化球はいずれも一級品。スラーブ(遅いスライダー)が若干抜けやすいくらいで、的の絞りようが無い。
コントロールは「上の下」程度で、三本柱の中では良い方だ。長身の割に特に低めに集めるのが上手い。スタミナ面でも三本柱一番で、球種が多いので試合中に慣れられることが無いので、完投能力がある。