雨あがりの夜空に

WPCI Warning/CITY INDIAN
1.VIVIANT ROCK
2.W.P.C.I WARNING
3.LET'S HOT
4.ONEWAY EAGER

Terror Boogie/CITY INDIAN
1.TERROR BOOGIE
2.MAGIC LIPS
3.DESPAIRED COWARD
4.SATURDAY NIGHT TRAP
5.DRUNKY BOXER
6.PRELUDE TO INDIAN


CITY INDIAN / HOWLING ON FIRE (CD)

大阪産ハードコア!!!
CD EXTRAにてLIVE映像を追加して、89年リリースのアルバム"HOWLING ON FIRE"が再発!!!
初回特典付!11月23日発売予定!!

( 収録曲 )
1.HOWLING
2.SHAKE YOUR BOOTS
3.MAGIC LIPS
4.YOU BRINGIN' OUT MY SOUL
5.LUST MONKEY ROAR
6.VIVIANT ROCK
7.SATURDAY NIGHT TRAP
8.I DON'T THINK 'BOUT ANYTHING
9.TERROR BOOGIE
10.DESPAIRED COWARD
11.DRUNKY BOXER
12.MAD SISTER(CRAZY TO SEX)






寺西 修 (氷室京介
ヨネスケ (小野五六)
松平 健 (鈴木末七)




「ブラウン神父の知恵」(1・2)


短編ミステリーの名手チェスタートンのブラウン神父物第2巻。奇抜なトリック、ユーモアと逆説にあふれた好読み物。
(1)収録作品…「消えうせたミスタ・グラス」「盗賊の楽園」「ヒルシュ博士の決闘」「通路の人影」「器械の間違い」「シーザーの顔」の6編を収録。

(2)収録作品…「紫色の鬘」「ペンドラゴンの死」「ゴングの神」「クレイ大佐のサラダ」「ジョン・ブールノアのおかした奇妙な罪」「ブラウン神父のお伽噺」の6編と訳者による解説を収録。

 日暮れどきのテンプル公園(ガーデンズ)に、フランボウと友人ブラウン神父の姿が見られた。法律に縁のある場所柄からか、それとも何かのきっかけから話がそちらへ行ってしまったのか、二人は法律問題について話しあっていた。反対尋問をどこまで許すかという問題から始まって、ローマや中世の拷問、フランスの予審判事、アメリカの拷問(サード・ディグリー)と、話はとりとめなくつづけられた。
 「さいきんいろいろ話題になっている精神測定について、ぼくはいま本を読んでるところなんだけど」とフランボウが言った。「アメリカでは特に話題になってるようだ。知っているでしょう。手首に脈拍計をあてがっておいて、単語を聞かせ、それにたいする心臓の反応を見るやつですよ。この方法をどう思います?」
 「なかなか面白いと思うよ。ほら、中世紀につかわれたっていう、犯人がさわると死体から血が流れだすという方法のことを思いだすな。あれだって、なかなか面白い」
 「じゃあ、どっちの方法もおんなじように有益だと言われるんですか?」
 「いや、どっちもおんなじように無駄だと言うんだよ。死んだ人間だろうと生きている人間だろうと、速くにせよゆっくりにせよ、血が流れるのには、人間の知恵の思いおよばぬ無数の理由があるんだ。血だって、ずいぶんおかしな流れ方をしなきゃならんこともあろうさ。マッターホルンを流れてのぼらにゃならんてなこともあろうさ。だからってそれがこのわたしの血が流れだす前兆だなんて、当のわたしにもわかるわけじゃない」
 「でも精神測定は、アメリカの有名な科学者にも認められてる方法なんですよ」
 「科学者というのは、なんてセンチメンタルな人間なんだろう! なかでもアメリカの科学者はセンチメンタルらしいな! 心臓の鼓動を証拠につかおうなんで、ヤンキーでなければ、どこの誰が考える? かれらは、女が顔をあかくすりゃ、おれに惚れてるんだと思いこむ男にもまけぬセンチメンタリストだ。血液の循環(じゅんかん)によって試すなんて、ハーヴェイ先生の発見したやつで、古くさいや」
 「でも、かなりはっきり結果が針にあらわれるんですよ」
 「ステッキがはっきり方向をあらわすってのが、くせものなんだ。どう思う? だって、ステッキの反対の端は、いつだって反対の方向をあらわしてるんだからね。問題は、ステッキの正しいほうの端をつかんでるかどうかだ。わたしは前に、その方法がつかわれるのを見たことがあるんだ。以後いっさい信用せんことにしている」
  こうしてブラウン神父は、その体験を話しはじめた。
……《器械の間違い》より



G.K.チェスタートン Gilbert Keith Chesterton(1874〜1936)

イギリス、ロンドン郊外のケンジントン・キャムデンヒルで生まれた。幼い頃、父エドワードは彼に厚紙細工のおもちゃや、絵本を作って与えたという。その影響からか、絵画や写真、模型など、美術的な趣味を持って育った。
セント・ポール学院では、『トレント最後の事件』などで知られるE・C・ベントリーに出会い生涯の友となり、また学業よりも詩作に耽ってすごしたという。
文筆活動は、在学中に知り合ったウィリアムズの手引きにより、《ブックマン》誌に美術評論を書くことからスタートした。以降、絵画・文学・詩の評論や、評伝・時事評論・エッセイ等のなどに手を染め、やがてミステリにも広がった。


ミステリの第一作は、1905年の『奇商クラブ』で、以降は主に短編に腕を揮い、長編は『木曜の男』一編を残すのみである。死の直前まで書き続けられた51篇から成る著者の代表作『ブラウン神父』シリーズには、逆転の発想や風刺、ユーモア、カトリック的なヒューマニズムなど、ミステリの美点に溢れている。大げさではなくトリックの事典といってもいい程だ。

ほぼ同時代のドイルの小説が、読み物としての魅力を失っていない代わりにトリックは古典として過去のものになったのに比べ、チェスタートンの奇想と逆説は現在にもつよい影響を与え、なお新しいトリックを生み出す発想の起点とすらなっている。


ミステリ作家としてはもちろん、論客としても一目置かれ、巨匠として多くの賛美者を集めた。晩年の1930年には英国のミステリ作家が集う《ディテクションクラブ》の初代会長を務めた。


蟻が10匹、ありがとう!



営業トークでチンコはみんなにデカイというのか?



月に2〜3人は出禁にしたいくらい大きくて『迷惑』なお客さんにつきます。
痛いしあそこが切れちゃうしホントに迷惑です。
どんなにいい人でもすごく嫌で来てほしくないです。
商売道具が傷ついたら最低でもその日一日分は慰謝料もらいたいくらいです。
でもお客商売だから切れちゃうサイズの人を皆出禁にするわけにもいかないし、
いやいや我慢して痛いのに早く逝ってほしいから大げさに感じたふりをしてます。
軟膏塗って我慢します。
プライベートだったら二度とHしないですね。
どうしても入らなかった人5人いました。
一番大きかった人はヘアスプレーの缶と同じくらいでした。
片手で竿を握って親指と中指が届かない距離が2センチ以上あったら切れちゃう太さだから、「ごめんね。おっきくて入んないかも」と言います。
切れます。